水質浄化で環境保護|エレベーターを保守するには定期的なメンテナンスが大事

エレベーターを保守するには定期的なメンテナンスが大事

レディー

水質浄化で環境保護

ヘルメット

汚泥を沈殿させる

建設現場から排出される濁水は、そのまま放流すると川や海の環境汚染につながるため、水質汚濁防止法により規制を受けています。濁水処理機は工業用の排水から汚濁物を取り除き、pH値を調整して、放流できるレベルまで浄化する機能を持ちます。一般的な濁水処理システムは、濁水に凝集剤を加えて浮遊している微粒子を電気的に中和し、汚泥として沈殿させる仕組みになっています。タンクの底に沈降した泥は圧縮され、産業廃棄物として処分されます。高濃度で圧縮するほど、産廃処分のコストを節約できることになります。また排水のpH値は5.8〜8.6が基準となっているため、酸性やアルカリ性に偏っている場合は中和剤を加える必要があります。

フィルターで濾過

凝集剤を使わず、マイクロフィルターで濾過するタイプの濁水処理装置もあります。化学薬品を用いないため、環境負荷を軽減できる点がメリットです。ただし重金属などの有害物質が含まれた濁水は、フィルターだけでは処理できないことがあります。また自然に沈降させるのではなく、濁水を高濃度の粒子層に通して懸濁物を強制的に捕捉させる方法もあります。pH調整処理では薬品以外に炭酸ガスで中和する方法も用いられます。注入しすぎても強酸性にならないため、安全性が高いという長所があります。濁水処理機にも浄化方式や規模に多くのバリエーションがあります。濁水の処理計画に適合しているか、コストは適当かどうかを十分に検討する必要があります。